海外留学保険・ワーキングホリデー保険の関連情報

日本興亜損害保険より発表されました。
各社若干の違いはあると思います。それぞれご確認下さい。

　エジプトでは、ムバラク大統領の退陣を求める一般市民による大規模な反政府デモが１月25日以降続いており、夜間外出禁止令が発令されるなど、非常に不安定な治安情勢にあります。エジプトでのこのような事態に対する海外旅行保険等の取扱いについてお知らせいたします。

１．海外旅行保険等の有無責の取扱い
今回の事態を受けた、海外旅行保険等の有無責の取扱いは次のとおりです。

保険種類 補償（特約）の種類 有無責の取扱い

海外旅行保険 旅行キャンセル費用

・・・保険金を支払う場合のうち、「渡航先に対する退避勧告等の発出※1」に該当しますので、エジプトを渡航先（または経由地）とする場合で、今回の事態を受け出国中止、中途帰国または旅行行程の一部変更を行ったときには「有責」となります。
上記以外の補償（ケガ等） 現在の状況（１月31日）は、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変等には該当しませんので、ケガ等の事故が発生した場合には「有責」となります。

海外旅行の安心保険
海外旅行傷害保険
学校旅行総合保険
旅行事故対策費用保険
旅行特別補償保険 （共通）

※1 「旅行キャンセル費用補償特約」第１条(1)⑦エの規定に該当します。


また、保険期間末日までに最終目的地に到着予定であったにもかかわらず、航空機等の欠航等により遅延した場合には、72時間を限度として※２保険責任期間が自動延長されます。期間延長（保険料追徴）の手続きは不要です。

※2 海外旅行保険においては、普通保険約款第４条(3)の規定に該当します。なお、旅行事故対策費用保険については、搭乗予定航空機等の遅延について24時間限度となります。

※3 外務省からは大規模デモの発生に伴う最初の注意喚起が１月26日に出されており、これにより「旅行キャンセル費用補償特約」第５条(1)の規定に該当します。

ＰR：　格安留学保険　人気のエース保険の留学保険